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2023/08/19

段ボールに入れて棄てられた猫さん


少し前の事です。

ニャンコの里親さんからメンバーに相談がありました。
朝ご主人が出勤のとき玄関先に段ボールに入った
成猫が棄てられていたとのこと(;´・ω・)

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警察と保健所に連絡して来てもらったそうですが
恐らく飼い猫で下半身に痛みは感じてるが動かないと言われたそうです。

腹水も溜まっている様子で多分先は長くなく
このまま保健所で引き取っても
譲渡対象ではなく殺処分になると言われたとのことです(T_T)

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この仔が遺棄されたお宅の御家族は
こんな形で棄てられた仔が、あまりにも不憫だと思われたのでしょう。
自分達が引き取って看取ることができるだろうか?と悩まれたそうです。
かといって保健所に連れて行ってもらったらこの仔の命が絶たれてしまう・・・

本当にこんなことをする人間に怒りがおさまりません
勝手なご相談で申し訳ありませんとのことでした。

それで獣医の先生から連絡してもらって引き取ることになりました。

先生からのラインには推定年齢15歳以上の女の仔で
下半身マヒのため自力で排尿排便が出来ず
膀胱を圧迫して排尿させることは慣れてない方には難しいので
引き取ることにしました。

と書いてありました。

保護して下さった方は、とても優しい方で
ご自分のせいではないのに「申し訳ないです」と泣いてみえたそうで
「この仔のために使ってください」と支援の品などを持ってきてくださったそうです。

メンバーの一人がこの仔に残された時間は穏やかで光り輝くものになるようにと
「ひかりちゃん」という名前を付けてくれました。

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最初に画像を見た時下半身の毛が剃られているのかと思いましたが
先生によると動かない下半身を自分自身で舐め続けて毛が抜けたのだろうとのことです。
これだけツルツルになるまで、どれだけの期間舐め続けたのでしょうか?

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遺棄した人は保護猫を飼っているお宅だと知っていてこの仔を玄関先に
置き去りにしたのだと思います。

おそらく真夜中の犯行だと思いますが
ひかりちゃんは箱の中で去ってゆく飼い主の足音を
どんな思いで聞いていたんだろうと考えると胸が痛みます(T_T)
動かない足で必死に追いかけようともがいたのではないでしょうか・・・

病気になったから、高齢になったから面倒がみられないというのなら
最初からペットを飼わないで欲しいと思います。

あなたが、この仔にどれだけ謝罪の言葉をかけていたとしても
このお宅ならきっと面倒をみてくれるから生きていけるだろうと
自分を納得させていたとしても
それは自分の犯した罪を擁護する自己満足でしかなく・・・

自分は手を下さず命を他人様に押し付けて
もし保健所で殺処分になったとしても
知らないところで亡くなるのなら、それでいいとでも思っているのでしょうか。

ひかりちゃんにとっては、あなたが全てでした。
あなたにとっては???
亡くなるところを見るのは嫌だった?

あなたはそうでも、ひかりちゃんはどうでしょう?
最後の最後まで、大好きなあなたのそばにいたかったと思います。
とてもとても残念です・・・
2023/07/30

愛情を抱えて旅立った仔

2020年秋、保健所に収容されたシニアmixの男の仔

ボロボロの姿で保護された、その仔に飼い主のお迎えはなく
殺処分対象になる前に優しい預かりさんの元へいきました。

「栗ノ介」という名前をもらい、大切に預かって頂いて1年近く
やっと運命の糸で繋がった里親さんと出逢いました。

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それから約2年間、大切に大切に可愛がってくださった里親さんのそばで
7月18日19時30分頃、彼は虹の橋を渡っていきました。

最期にその目を閉じたとき
目に映ったのは自分を愛してくれた本当の家族・・・

きっと安らかに、幸せな気持ちで
ご家族から貰った沢山の愛情と想い出を抱えて旅立ったことと思います。

今、彼は先住ワンコちゃんと並んで
ご家族を見守ってくれているそうです。

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ワンコは自分を助けてくれたこと、理解しています。
長い間預かってくださったIさんにも
大きな愛情をかけてくださったご家族にも感謝していることと思います。
私達スタッフ一同も心より感謝申し上げます。

栗ノ介くん、お空の上から御家族を見守ってね。
出逢ってくれて、ありがとう。またね。

栗ノ介くんのご冥福をお祈りします。
彼を最後まで大切にしてくださって本当にありがとうございましたm(__)m

2023/07/26

美有(びゅう)ちゃんのこと

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ある現場で 1才位の子を保護してくれた方が
「実はそこにはボロボロの高齢の猫ちゃんがいるんです。
でもその子までは保護できないです」
(他にも保護して下さっているためです)
と連絡をもらいました。

その現場での彼女の名前は 「ボロちゃん」。。。悲しい名前です。
毛玉だらけの痩せた身体で 地面に置いてもらったご飯を食べる写真に
胸がつぶれそうになりました。
ずっと野良さんだったのか 棄てられたのか
中外自由で暮らしていて他の猫に追いやられて迷子になったのか
それはわかりません。
ただその時の彼女は生きているのがやっとといった感じでした。
この子を助けなければ!との強い思いで保護しました。
寒い冬のことでした。

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保護した後は 初期治療をしてもらい
酷い状態の毛玉をこまめに取っていく地道な作業が続きました。
長年の汚れは何度身体を拭いてもなかなかとれるものでは
ありませんでした。
そんななか優しい方が預かりをして下さる事になりました。
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彼女の名前は「ボロちゃん」なんかじゃない!と診療所の先生が
綺麗な子だからビューティーちゃんと名付けてくれました。
後にMさん(預かりさん)が「美有 びゅう」たんと呼んでくれていました。
大切に大切にしてもらい ゆったり穏やかな毎日を過ごしました。
Mさんのお宅には 美有ちゃんと同じ位の年齢のお友達もいました。
一緒に日なたぼっこをしたり 一緒に寝たり♪
凍えるような寒い日も カンカン照りの暑い日も
嵐の日もお外で頑張ったけれど もう何の心配もありません。
お腹がすいてご飯をさがさなくてもいつもお腹いっぱいご飯が食べられます。
穏やかな優しいお顔になりました。
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美有ちゃん
Mさんの事が大好きで 猫さんのトイレ掃除をする時は
必ず預かりさんのお膝の前にやってきて甘えていたそうです。
きっと私が1番よって言っていたのだと思うと教えてくださいました。
2022年2月に保護され Mさんのお宅で2月14日~2023年5月15日まで
1年3ヶ月幸せな日々を過ごしました。
最期はMさんの帰りを待っていてMさんの腕の中で息をひきとりました。
きっとMさんに「ありがとう、いっぱい幸せだったよ」と伝えたかったのだと思います。
(最後の2枚の写真は虹の橋を渡る日のものだそうです)

みんな同じ命です。
ボロボロだから保護できないではなく ボロボロだからこそ
保護しなければならなかった大切な命です。
美有ちゃんのこと。。。とっても可愛い美有ちゃんのこと。
穏やかで幸せな日々を過ごして旅立っていった美有ちゃんのことを
覚えておきたいと思いここに書かせていただきました。

わんにゃんこにはたくさんの保護猫さんがいます。
皆それぞれ色々な経緯で保護されます。
みんなみんな幸せになって欲しいと心から願っています。
2023/05/15

🐈‍⬛まこちゃんのご報告です🐈‍⬛

ボランティアスタッフの中山と申します。
以前から皆様に応援いただいていました、
まこちゃんについてご報告があります🐈‍⬛

2023年5月3日午前10時20分頃
安らかに天国へと旅立ちました。
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まこちゃん🐈‍⬛残念ながら保護してからエイズ陽性が判明し、血液検査の結果は腎臓や肝臓はだいぶ悪く貧血も酷い状態でした。できる限りまこちゃんが少しでも楽になれるようにとお薬や貧血改善サプリメントなど数種類と腎臓食を与えていました。
亡くなる前日に少し食欲がなかったのですが、それまでは保護時より食欲もアップして動きもよくなり毛艶も良くなってきて体重も増えて喜んでいました。
まさかこんな急に亡くなるなんて夢にも思っていませんでした…。
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旅立つ直前にまこちゃんは鳴いて母を呼んで、
母が抱っこしたら間もなく息を引き取りました。
まこちゃんが苦しむこともなく天国へ旅立ったことそれだけが私の心の救いですが、本当ならば一日も早く…そしてエイズに感染する前に助けてあげられなかったことが悔やまれます。
人間が大好きで本当にお利口なまこちゃんでした。
お外ではジーッといつも同じ場所にいました。
未避妊でしたので出産も何度も経験しているのだと思います。
寒い日も暑い日もたくさんたくさん頑張ってきたまこちゃんを、神様は苦しませることなく眠るように天国へ連れて行ってくれたのかなぁと思います🐈‍⬛
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たった4ヶ月…もっと1日でも長く一緒にいたかったです。。まこちゃんと共に暮らせた時間は私は幸せでしたし一生忘れません🐈‍⬛
これからの保護活動でもまこちゃんを想いお外で辛い生活をしている猫たちを1匹でも救っていきたいと思います。
最後になりますが
今までまこちゃんへ支援金や支援物資を応援してくださった方々、この場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

2023/04/19

ご支援金と幸せ便り

22C-58、2022.4月生まれの黒猫(左側の子です🐈‍⬛)
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なぎくんの里親になって頂いた垣内様より
支援金(商品券)4500円を頂きました。
この商品券はママさんが趣味でやってる
卓球で勝つともらう賞金を、保護っ子達の
為にコツコツためて寄付してくれました。

なぎくんの今の幸せな姿です🐈‍⬛✨
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去年の7月になぎくんを一目見て「絶対この子!」と
一目惚れして頂きトライアル2日で
正式に家族に迎えて頂きました😊
優しい猫先輩がたくさんいる中でトライアル
初日から 伸び伸びと過ごし、1年たった今も
末っ子らしく、猫じゃらしが大好きで、
すごく食べて、すごく動くお父さんのこと大好きな子になったそうです。

「すこしでも幸せなにゃんこ、わんこが増えますように
すこしでも悲しい思いをするにゃんこや、わんこが減りますように」
と言う垣内様の思いと共に頂いた商品券は 
保護っ子達の為に大切に使わせて頂きます。
ありがとうございますm(_ _)m